2009年02月22日
観戦記【日本リーグ決勝】
どうも、レッツァです
連続更新10日目です。記録更新中です。
今日は友人B(中学時代からのテニス部仲間)と一緒に、日本リーグの決勝・3位決定戦を観に行きました!
久し振りに、日本のトップレベルのテニスの空気に触れてきました
団体戦ということで、応援の熱がかなり上がっていました。
特に三菱電機。試合の最後の最後まで、選手に大きな声援を送る光景に、チームっていいなぁって心にじーんときました。
それに、追い込まれていても気迫のプレーで応える三菱電機の選手にも、じーんときました。
座っていたのはミキプルーン側の席だったんですが(笑)
応援といえば、女子決勝の3番コートで、島津製作所の応援がエール交換でリビックに向けてエールを送るときに、「フレー、フレー、北日本物産!」って思いっきり間違えて叫んじゃってました(笑)
すぐに訂正して、リビックに直してエールしてました。
うーん、応援があるならではの出来事?
それと、また三菱電機の応援なんですが、ひとりの方が大きな声で「スコア間違ってるよー!」って、スコアボードの【2-0】となっているゲームカウントの間違いを、観客席から指摘する場面もありました。
本当は【1-1】だったようです。セカンドセットの立ち上がりなので、重要ですよね。
それにしても…、す、すごいなぁ…!
試合の緊迫した空気の中で、しかもギャラリーの位置から声を出せるなんて、本当に選手を応援したいと思っているからこその行動ですよね。尊敬!
以上は試合以外の出来事でした
中身の観戦記は、続きにあります
※ゲームカウントは、サービスゲーム、リードに関係なく、共通して、【〇〇
△△】だったら、【〇〇のゲーム-△△のゲーム】と表記しています。
男子の決勝は、ミキプルーン
リビック。
第一試合のS2には、伊藤竜馬選手と守屋宏紀選手が登場! 若手同士の対戦です
ファーストセット。
序盤のラリーは、比較的スローペースから入ったようです。
ただ、守屋くんは緊張していたんでしょうか? ラリーも少し単調で、ネットミスが続いてました。
そこを突いて、ラリーをリードしたのは竜馬選手。6ゲーム目が終わるまで、守屋くんのサービスゲームひとつを与えるだけで、5-1と大量リード。守屋くんは、ここまでのファーストサーブの確立が低かったです。
しかし、守屋くんが集中力を取り戻したのか、ラリーで粘って、5-2。
ここから逆に竜馬選手は集中力を欠いてきたのか、守屋くんのラリーの粘りに、ミスを連発。守屋くんはストロークに力を取り戻したのか、5-3、5-4と巻き返してきました!
第10ゲーム。竜馬選手のサービスゲームでしたが、ここでサーブ力を発揮。2ポイントをサーブポイントで決めると、セットポイントの場面で決めにきて、エースを一発!
竜馬選手、気迫がこもっていました。
ファーストセットは、6-4で竜馬選手が取りました。
センカンドセット。
立ち上がり、竜馬選手は緩急を使ったような感じで、回転を織り交ぜて、コートにボールを散らして打ってきました。
まずは、1-0。
守屋くんも応戦します。
競ったポイントが続きました。
1-1、1―2…。この後、いくつか守屋くんがリードしながら試合が進みましたが、ラリーを見ていると、竜馬選手はコートをそれほど走っているようには思えませんでした。むしろ、必死でボールを追いかけて、ポイントを取られるときはコート中を振り回されているのは、守屋くんのように見えました。
竜馬選手が、走る距離を少なくしてプレーしていたと思うのは、私だけでしょうか?
この後は、ゲームカウントを詳しく追ってなかったので、省略!(笑)
5-5のイーブンになってから、ゲームと取ったのは竜馬選手。6-5です。
応援のうるささも超えるように、ポイントを取って、叫ぶ! 守屋くんと違っていたのは、やっぱり気持ちだったかな。
7-5で、セットカウント2-0。ミキプルーン、一試合目を竜馬選手で取る!
+++++++
実は、ノートに記録を取っていたのは、ここまで!
ほかのコートでやっている試合も、同時進行で記録していたんですが、うまいこと試合の展開を追えませんでした…。
上記の対戦だけは、目の前で試合をしていたこともあって、途中を除けばノートに書けたんですけど…全試合っていうのは、無理でした

以下は、各対戦とその結果です
男子決勝、ミキプルーン
リビック。
男子3位決定戦、イカイ
三菱電機。
女子決勝、島津製作所
リビック。
女子3位決定戦、荏原
明治安田生命。
男子結果。
ミキプルーン 2-0 リビック
イカイ 2-0 三菱電機
女子結果。
島津製作所 0-2 リビック
荏原 2-0 明治安田生命
男子優勝
ミキプルーン。
女子優勝
リビック。
男子準優勝は、リビック。
女子準優勝は、島津製作所。
男子3位は、イカイ。
女子3位は、荏原。
男子4位は、三菱電機。
女子4位は、明治安田生命。
+++++++
後は単なる心の呟き(笑)
ミキプルーンの2番手のS1は、添田豪選手。竜馬選手と続いて、豪華リレーだなぁと思いました
その豪華リレーで、ミキプルーンの優勝が決定
三菱電機のS1では、杉田祐一が登場。今回で始めて、杉田くんを生で見ました。
かっこいいなぁ…
女子決勝のS1では、島津製作所から岡本聖子選手、リビックからは藤原里華選手が対戦。
おぉ、トップレベル同士の試合…
荏原では、この前の全日本でもダブルスの初戦と決勝を観た、米村明子選手がS1で登場。
上手いなぁ~
優勝が決まった後も、ダブルスの試合が始まりました。
男子決勝のコートで、リビックから岩見亮選手、そして本村剛一選手が出てきたとき、ミキプルーン側の席にいながら、このペアに熱い視線を送る(笑)
だって、以前から本村さん憧れですから
心の中で好きになった時期は、ヒューイットと同期です。
対戦相手で登場した松井さんも注目していましたが、岩見さんと本村さんのプレーはすごかったです。チャンスだと見た時に攻めるスピードが、違う!
ダブルスは、大会規定で途中で打ち切られました。
表彰で、竜馬選手が最高殊勲賞に選ばれて、スピーチでマイクの前に立ったとき、手に持っていたのは、メモ!?
まさかの、カンニングペーパー(笑) しかも、かなりの棒読み。読み方が、「~でした。」って語尾強調で、小学生みたいだったよ~
自分のチームに向けて、「優勝おめでとうございます。」って…君、選手やん!(笑)
本当、なにが書いてあったんだろう…っていうか、誰が考えたの、本人? ほかの選手?
竜馬選手って、ユニークです
+++++++
観戦してて、周りの観客の態度や様子に腹立っていて、本当は毒吐こうかなと思っていたんですが、今日の試合を振り返っていたら、そんな気分じゃなくなりました
本当、大会を観戦するって、楽しいです
好きだなぁ~、スポーツ観戦って。
テニスだけじゃなくて、野球やサッカーも、たくさんの競技を観たくなりました
それだけじゃなくて、もっと言えば、そうやって活躍する選手の傍らに立てるようになれたらと思います!

連続更新10日目です。記録更新中です。
今日は友人B(中学時代からのテニス部仲間)と一緒に、日本リーグの決勝・3位決定戦を観に行きました!
久し振りに、日本のトップレベルのテニスの空気に触れてきました

団体戦ということで、応援の熱がかなり上がっていました。
特に三菱電機。試合の最後の最後まで、選手に大きな声援を送る光景に、チームっていいなぁって心にじーんときました。
それに、追い込まれていても気迫のプレーで応える三菱電機の選手にも、じーんときました。
座っていたのはミキプルーン側の席だったんですが(笑)
応援といえば、女子決勝の3番コートで、島津製作所の応援がエール交換でリビックに向けてエールを送るときに、「フレー、フレー、北日本物産!」って思いっきり間違えて叫んじゃってました(笑)
すぐに訂正して、リビックに直してエールしてました。
うーん、応援があるならではの出来事?

それと、また三菱電機の応援なんですが、ひとりの方が大きな声で「スコア間違ってるよー!」って、スコアボードの【2-0】となっているゲームカウントの間違いを、観客席から指摘する場面もありました。
本当は【1-1】だったようです。セカンドセットの立ち上がりなので、重要ですよね。
それにしても…、す、すごいなぁ…!

試合の緊迫した空気の中で、しかもギャラリーの位置から声を出せるなんて、本当に選手を応援したいと思っているからこその行動ですよね。尊敬!

以上は試合以外の出来事でした

中身の観戦記は、続きにあります

※ゲームカウントは、サービスゲーム、リードに関係なく、共通して、【〇〇

男子の決勝は、ミキプルーン

第一試合のS2には、伊藤竜馬選手と守屋宏紀選手が登場! 若手同士の対戦です

ファーストセット。
序盤のラリーは、比較的スローペースから入ったようです。
ただ、守屋くんは緊張していたんでしょうか? ラリーも少し単調で、ネットミスが続いてました。
そこを突いて、ラリーをリードしたのは竜馬選手。6ゲーム目が終わるまで、守屋くんのサービスゲームひとつを与えるだけで、5-1と大量リード。守屋くんは、ここまでのファーストサーブの確立が低かったです。
しかし、守屋くんが集中力を取り戻したのか、ラリーで粘って、5-2。
ここから逆に竜馬選手は集中力を欠いてきたのか、守屋くんのラリーの粘りに、ミスを連発。守屋くんはストロークに力を取り戻したのか、5-3、5-4と巻き返してきました!
第10ゲーム。竜馬選手のサービスゲームでしたが、ここでサーブ力を発揮。2ポイントをサーブポイントで決めると、セットポイントの場面で決めにきて、エースを一発!
竜馬選手、気迫がこもっていました。
ファーストセットは、6-4で竜馬選手が取りました。
センカンドセット。
立ち上がり、竜馬選手は緩急を使ったような感じで、回転を織り交ぜて、コートにボールを散らして打ってきました。
まずは、1-0。
守屋くんも応戦します。
競ったポイントが続きました。
1-1、1―2…。この後、いくつか守屋くんがリードしながら試合が進みましたが、ラリーを見ていると、竜馬選手はコートをそれほど走っているようには思えませんでした。むしろ、必死でボールを追いかけて、ポイントを取られるときはコート中を振り回されているのは、守屋くんのように見えました。
竜馬選手が、走る距離を少なくしてプレーしていたと思うのは、私だけでしょうか?
この後は、ゲームカウントを詳しく追ってなかったので、省略!(笑)

5-5のイーブンになってから、ゲームと取ったのは竜馬選手。6-5です。
応援のうるささも超えるように、ポイントを取って、叫ぶ! 守屋くんと違っていたのは、やっぱり気持ちだったかな。
7-5で、セットカウント2-0。ミキプルーン、一試合目を竜馬選手で取る!
+++++++
実は、ノートに記録を取っていたのは、ここまで!

ほかのコートでやっている試合も、同時進行で記録していたんですが、うまいこと試合の展開を追えませんでした…。
上記の対戦だけは、目の前で試合をしていたこともあって、途中を除けばノートに書けたんですけど…全試合っていうのは、無理でした


以下は、各対戦とその結果です

男子決勝、ミキプルーン

男子3位決定戦、イカイ

女子決勝、島津製作所

女子3位決定戦、荏原

男子結果。
ミキプルーン 2-0 リビック
イカイ 2-0 三菱電機
女子結果。
島津製作所 0-2 リビック
荏原 2-0 明治安田生命
男子優勝

女子優勝

男子準優勝は、リビック。
女子準優勝は、島津製作所。
男子3位は、イカイ。
女子3位は、荏原。
男子4位は、三菱電機。
女子4位は、明治安田生命。
+++++++
後は単なる心の呟き(笑)
ミキプルーンの2番手のS1は、添田豪選手。竜馬選手と続いて、豪華リレーだなぁと思いました

その豪華リレーで、ミキプルーンの優勝が決定

三菱電機のS1では、杉田祐一が登場。今回で始めて、杉田くんを生で見ました。
かっこいいなぁ…

女子決勝のS1では、島津製作所から岡本聖子選手、リビックからは藤原里華選手が対戦。
おぉ、トップレベル同士の試合…

荏原では、この前の全日本でもダブルスの初戦と決勝を観た、米村明子選手がS1で登場。
上手いなぁ~

優勝が決まった後も、ダブルスの試合が始まりました。
男子決勝のコートで、リビックから岩見亮選手、そして本村剛一選手が出てきたとき、ミキプルーン側の席にいながら、このペアに熱い視線を送る(笑)
だって、以前から本村さん憧れですから

対戦相手で登場した松井さんも注目していましたが、岩見さんと本村さんのプレーはすごかったです。チャンスだと見た時に攻めるスピードが、違う!
ダブルスは、大会規定で途中で打ち切られました。
表彰で、竜馬選手が最高殊勲賞に選ばれて、スピーチでマイクの前に立ったとき、手に持っていたのは、メモ!?

まさかの、カンニングペーパー(笑) しかも、かなりの棒読み。読み方が、「~でした。」って語尾強調で、小学生みたいだったよ~

自分のチームに向けて、「優勝おめでとうございます。」って…君、選手やん!(笑)
本当、なにが書いてあったんだろう…っていうか、誰が考えたの、本人? ほかの選手?
竜馬選手って、ユニークです

+++++++
観戦してて、周りの観客の態度や様子に腹立っていて、本当は毒吐こうかなと思っていたんですが、今日の試合を振り返っていたら、そんな気分じゃなくなりました

本当、大会を観戦するって、楽しいです

好きだなぁ~、スポーツ観戦って。
テニスだけじゃなくて、野球やサッカーも、たくさんの競技を観たくなりました

それだけじゃなくて、もっと言えば、そうやって活躍する選手の傍らに立てるようになれたらと思います!
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