2009年02月01日
部活を変えたい
どうも、レッツァです

連続更新2日目です。
今日は部活に行ってきました

やっぱりコートに立てるだけで、テンションが違います。嬉しいですね~。
この一週間、走れるだけ走っていたので、テニスをやっていても若々しさがあります(笑)
ホントです、今まで久し振りに部活に出ていたときよりも、後輩の勢いについていけることに感動しました

自分はまだまだ落ちぶれちゃいないんだ!
今日は少し自分で打って、その後は指導に回りました。
今回は個人別のコーチングはひとりだけにして、風が強くてボールも流れてしまって集中できないだろうってことで(そんなレベルの部なんです…)、サーキットトレーニングをしてもらいました

コート2面を4分割して、有酸素系トレーニング



中身は、いたって基礎中の基礎です。
私はそれしか教えません。
というか、今のレベルでは、それ以上は教えられないんです。
それが残念だなぁ…

途中からダブルスの試合形式

そこで私はシチュエーションを想定して、条件付きのゲームをやらせました。
常にサーバー側が、0-40から開始。
そうすれば、いつもは気を抜いている部員も、少しはプレッシャーを感じて集中してくれるかと思いきや…。
即行、1ゲーム目終了、コートチェンジ。
サーバーが、すぐに負けてしまう。
ここまでだめかぁ!?

私はそれを呆れて眺めながら、故障中の現部長(中学時代に全中)と顧問の先生(男、担当教科は物理)と、部について話していました。
今後のことや、現在までの課題、来年度の合宿…。
はっきり言って、課題ありすぎ。
もっと切磋琢磨してほしいのに、部員同士での競争心は皆無。
かといって、新しい刺激を与えようと練習試合を組むかとしても、部員の礼儀やら審判やらができていなくて、とてもじゃないが他校に顔向けできない。
だからといって、このまま部内だけでの向上はありえそうにない。
せめての雀の涙で、私が部活に参加しているんですけどね…

厳しいことを言えても、部員が変わるほどの影響力はないかと。
大きく影響を与えられるものといったら、プロの大会ですよね。
本当は観に行ってほしいんですけど、本人たちにその行動力がない

じゃあ、どうすればって考えたら、後は参加型へのアプローチ。
前々から、地域となにかできないかと思案していて、いくつか思いついたことを、顧問に提案しました。
ひとつは、地元の地域でテニスをやっている人との合同練習や、交流試合

毎週日曜日を使えば、常に試合を意識して平日の練習に取り組む気持ちをつくれるし、そういった交流で部員の態度がよくなれると思う。
なにより経験が積めるし、テニスで人とコミュニケーションをとる楽しさを知れる。
地域の人は、無料でコートが定期的に使えるというメリットがある。
地域密着型の活動は、学校が目指す形でもあるだろうから、学校側からの理解も比較的簡単に得られるんじゃないかと思っています。
ふたつめは、学生テニスサークルと提携して合同練習

コートが取れない学生サークルさんにコートを提供し、その代わりとして、部員も一緒に混ぜてくださいっていう案です。
上のレベルの人たちと打てるってことは、非常に経験が積めます。下手な練習より、ただラリーしていても力がつきますから

学生サークルさんは、無料で3時間以上コートが使えるメリットがあり、私たちにもメリットが充分あります。
そのふたつを、どうですか? と顧問と現部長に聞いてもらいました。
はっきりとした返事はもらえませんでしたが、賛同はしてもらえそうでした。
どうにかして、私が部活に介入できる時間があるうちに、実現したいものですが…

多分、このシステムがつくれたら、かなり、いち学校の部活以上の活動ができると思います。
これ確立したいなぁ、やってほしいなぁ…

うーん…

…そういえば、あれ、私はまだ学校の人間だから、先生に話せるよね。
私がやれば(かけ合えば)いいんじゃないか?
そうだ! 誰にかに任せてこの提案を有耶無耶にされるより、自分で学校側と話し合えばいいんだ!

…学校へ行こう! そして学校を説得しよう!


++++++
っていうことで、うちの学校の部活と地域交流して頂ける地元テニスサークル様、または提携して頂ける学生サークル様、募集中です!

まだ実現できるかわかりませんが、実現につなげるために、できる限りの賛同や意見がほしいです。
コメント是非お願いします!!
夢追え雑草アッレグレッツァ管理人:HASUYA