2009年02月25日
暗中模索なテニス
どうも、レッツァです

連続更新13日目です。記録更新中です。
今日は、T球堂のおじさん(馴染みのテニス店の店長、張り人)に誘われてたので、1時~3時の2時間、テニスをしにいきました


平日の真昼間からテニスをしていると、本当に自分は毎日やることないんだなぁ…なんて感じがしました。なんでそんな余裕があるんだ、って。
テニスコーチのアルバイト目指して本格始動するとか言っているけれど、実際はそこまで漕ぎ着けていない自分が、ものすごくちっぽけだ…。
誰かに相談しようにも、情けなくて顔向けできないくらい、惑いが大きいです。
働きたいテニススクールを選り好んでいる時点で、自分がわがままに思えてならない…。本当はそんな実力も経歴も持っているわけではないのに、選べるような人間じゃないのに。
現実は厳しいとわかっていても、甘い夢にしがみついている自分が、浅ましいなぁと、自分に自信がなくなってきます

そんな落ちた気分で望んだテニス。
最初は、本当に調子が悪かったです。ネット引っ掛けてばっかで、コントロールもばらばら。相手にも申し訳なかったです…

気持ちは落ちていても、技術は気合いでなんとか向上させて。
T球堂のおじさんからもらったアドバイスで、浮き気味だったフォアが叩けるように。
それでもまだ、当たりがばらばら。
それが気になったので、このテニスが終わった後、部活に行こうと思っていましたが、時間が間に合いませんでした、残念

それで明日行こうと思って、現部長にメールしたら、明日から試験一週間前だって(苦笑)
テニスは次の水曜まで、お預け

早く打って、できないところを修正したい。
じゃないと、テニスコーチのアルバイトできるのか、不安で仕方ないです…

++++++
Fランプール!

予約していたFランプールのCDを買いました

2009年02月18日
熱中テニス
どうも、レッツァです

連続更新6日目です。
今日は、午前はランニング


午前にランニングに出かけたんですが、昨日の1時間走の疲れからか…すぐに疲れてダウン

もしかすると、長時間をゆっくり走ることよりも、短時間でも速いペースで走り切ることが、私にとって課題なのかもしれません。
午後は2時から4時の2時間。
T球堂のおじさんと友人Bと、おじさんが呼んだIくん(初対面)の、合計4人でテニスしました

今日のメインです(笑)
最初は、ストロークがネットにかかりまくって、ラリーにならなかったんですが、後半はいいラリーが続きました。
ずっとフォアはいまいちだったんですけど

おじさんから、「バックは、体重がちゃんと前に乗っているから、いいショットが打ててるよね。」と言われたので、フォアもバックに倣って、後ろ足をぐっと蹴って、前足に乗り切るようにしました。
そうしたら、力を入れなくても、ボールに勢いがつくようになりました。
今日の収穫です

それと、自分で打っていて気づいたんですが、私はフォアを打つ時に、重心を失わせるように、膝から力を抜かして伸び上がっているんです。
なんだ、この打ち方…?

今日は楽しかったです

たくさん打てましたし、おもしろかった。
サーブをトップバッターで打つことになって、「(調子悪いから)空振りするかも。」って言ったら、ラケットヘッドに当たって、コート外のホームラン…


やらかすと思った(笑)
来週もテニスに誘ってもらいましたが、来週は…“野望”をスタートさせる計画なので、参加できるかどうか。
…その前に、課題やらなきゃ。
2009年02月16日
仲間
どうも、レッツァです

連続更新4日目です。
今日は登校日でした。
久し振りの学校です。
って言っても、昨日部活で学校に行ったんですけどね(笑)
教室に着いて、3週間ぶりに会うクラスの友人たちに、バレンタインのお菓子を渡し。
卒業式の歌練習では、私はアルトパートなんですが、メロディーを忘れてしまい、とりあえずソプラノより低めだろうと適当に音程をつけて歌い。
ほとんど話をしてHRが終わりました!

解散した後、テニス部の3年で、卒業旅行などを話し合うために集まりました

久し振りの面子です!
どこに集まるのか呼びかけもしていないのに、気づいたら私のいるクラスに自然と寄り集まっている様子には、笑えました

目的としては、TDLかTDSのどちらに行くのかを話し合うのに集まったのに、話は受験生らしく一般入試のことからバイトのこと、雑談ばかりです。
TDSに行くことや日にちは、ものの5分くらいで決まって、実質ほとんど談笑していただけです

さらに、ひとりが「京都に行きたいね!」って言い出したら、京都みんなで行こう! って、本当に決定しちゃいました。
旅行代理店にいつ行くかも決めてしまいました。
京都旅行の予定も、計画して。
本当、おもしろかったです。
旅行とか遊びに行くのとか、楽しみなんですが。
実際、今後の私の予定がどうなるか、なんですよねぇ…。
正確に言えば、私の行動次第。
話をするうちに、みんなはスタートは卒業してから、大学に入ってからと考えているようですが、私は今すぐにでも“野望”をスタートさせたい気持ちでいっぱいです。
なので、私が行動を決意したら、みんなとの予定が合わなくて、TDSや旅行に参加できないかもしれません…

この3年間、この仲間と一緒にいられて、本当に良かったと思っています。
できるなら、高校最後もこの9人で一緒に笑い合えたら、楽しめたらと思います。
みんなを、がっかりさせたくない。
もしかしたら行けないかもしれない、とは言えませんでした。
でも一方で、予定が潰れても、行動して、みんなに自分は頑張ることを伝えたいという思いもあります。
そして、本当に、卒業する時に、「ありがとう。」と言えるために。
こんな自分が部長なんてやって、実際上手くいかなくて、みんなに迷惑ばかりかけてしまって、謝りたい。
でもそれに支えられたから、また頑張ろうと思えて、“野望”を諦めないと思えたことに、お礼を言いたい。
卒業する日。
私は、みんなに、伝えたいことがある。
2009年02月15日
先輩集合
どうも、レッツァです

連続更新3日目です。
今日は午後、部活に行ってきました


午前中は、昨日に引き続き、今日渡す以外のバレンタインのお菓子を製作…。
家を出るギリギリまで焼いてました。
部活。
今日は一つ上のOGのR先輩(一時期ダブルスのペア、背が高い)と部活に行くことを約束をしていて、そのR先輩と合流したら、なんと二つ上のOBの先輩二人が来ているそうです。
思わず、「げっ。」

正直、夏合宿でのハードな練習の記憶があるので、あまり印象がよくないというか…

もうこの話は止めにしましょう。
とにかく、私とR先輩だけでなく、さらに上の世代の先輩方まで、偶然にも今日集まったんです。
OBの先輩方は、実践的な、おもしろそうなメニューを教えていました。
スクールで教えているものだそうです。コーチやっているらしいです。
その様子を、私はなにをするわけでもなく、ぼーっと傍観していました。R先輩もです。
そしてたまに、R先輩が球拾いに行ってしまうのを、後輩として阻止して全力ダッシュしてボールを奪っていました。何球かは、取れませんでしたが

そうしていたら、途中で同じ3年のAが来ました

打ちたいのと、身体動かしたいのと、受験で実技試験があるらしく、それを実践したいのとで部活に顔出したようです。
1時間したら、帰っていきました。
それにしても、久しぶりに会った気がするなぁ~。
今日はラリーもして、試合もして…様々な場面でダッシュしまくりましたね。
日常生活で、ダッシュすることなんてないんで、足がすぐに疲れてしまいました…

それと、サーブがぼろぼろ。
当たりがばらばらだし、安定しなかったのも、うわぁ~って参りました。
多分、足が疲れて、膝が充分に屈伸できなかったのと、スタンスの幅が狭かったんだろうと思っています。あと、変に手に角度がついていた。
体力不足を感じて、今日はすごい疲れたんですが、全力でテニスやって、いい汗かけて、楽しかったです

気持ちが入って、ガッツポーズした拳にも力がこもります

次のテニスの予定は、T球堂(馴染みのテニス店)のおじさんと友人B(中学時代のチームメイト、地元仲間)とのテニスです

楽しみだ~!
あ、課題やってねぇ…。
2009年02月01日
部活を変えたい
どうも、レッツァです

連続更新2日目です。
今日は部活に行ってきました

やっぱりコートに立てるだけで、テンションが違います。嬉しいですね~。
この一週間、走れるだけ走っていたので、テニスをやっていても若々しさがあります(笑)
ホントです、今まで久し振りに部活に出ていたときよりも、後輩の勢いについていけることに感動しました

自分はまだまだ落ちぶれちゃいないんだ!
今日は少し自分で打って、その後は指導に回りました。
今回は個人別のコーチングはひとりだけにして、風が強くてボールも流れてしまって集中できないだろうってことで(そんなレベルの部なんです…)、サーキットトレーニングをしてもらいました

コート2面を4分割して、有酸素系トレーニング



中身は、いたって基礎中の基礎です。
私はそれしか教えません。
というか、今のレベルでは、それ以上は教えられないんです。
それが残念だなぁ…

途中からダブルスの試合形式

そこで私はシチュエーションを想定して、条件付きのゲームをやらせました。
常にサーバー側が、0-40から開始。
そうすれば、いつもは気を抜いている部員も、少しはプレッシャーを感じて集中してくれるかと思いきや…。
即行、1ゲーム目終了、コートチェンジ。
サーバーが、すぐに負けてしまう。
ここまでだめかぁ!?

私はそれを呆れて眺めながら、故障中の現部長(中学時代に全中)と顧問の先生(男、担当教科は物理)と、部について話していました。
今後のことや、現在までの課題、来年度の合宿…。
はっきり言って、課題ありすぎ。
もっと切磋琢磨してほしいのに、部員同士での競争心は皆無。
かといって、新しい刺激を与えようと練習試合を組むかとしても、部員の礼儀やら審判やらができていなくて、とてもじゃないが他校に顔向けできない。
だからといって、このまま部内だけでの向上はありえそうにない。
せめての雀の涙で、私が部活に参加しているんですけどね…

厳しいことを言えても、部員が変わるほどの影響力はないかと。
大きく影響を与えられるものといったら、プロの大会ですよね。
本当は観に行ってほしいんですけど、本人たちにその行動力がない

じゃあ、どうすればって考えたら、後は参加型へのアプローチ。
前々から、地域となにかできないかと思案していて、いくつか思いついたことを、顧問に提案しました。
ひとつは、地元の地域でテニスをやっている人との合同練習や、交流試合

毎週日曜日を使えば、常に試合を意識して平日の練習に取り組む気持ちをつくれるし、そういった交流で部員の態度がよくなれると思う。
なにより経験が積めるし、テニスで人とコミュニケーションをとる楽しさを知れる。
地域の人は、無料でコートが定期的に使えるというメリットがある。
地域密着型の活動は、学校が目指す形でもあるだろうから、学校側からの理解も比較的簡単に得られるんじゃないかと思っています。
ふたつめは、学生テニスサークルと提携して合同練習

コートが取れない学生サークルさんにコートを提供し、その代わりとして、部員も一緒に混ぜてくださいっていう案です。
上のレベルの人たちと打てるってことは、非常に経験が積めます。下手な練習より、ただラリーしていても力がつきますから

学生サークルさんは、無料で3時間以上コートが使えるメリットがあり、私たちにもメリットが充分あります。
そのふたつを、どうですか? と顧問と現部長に聞いてもらいました。
はっきりとした返事はもらえませんでしたが、賛同はしてもらえそうでした。
どうにかして、私が部活に介入できる時間があるうちに、実現したいものですが…

多分、このシステムがつくれたら、かなり、いち学校の部活以上の活動ができると思います。
これ確立したいなぁ、やってほしいなぁ…

うーん…

…そういえば、あれ、私はまだ学校の人間だから、先生に話せるよね。
私がやれば(かけ合えば)いいんじゃないか?
そうだ! 誰にかに任せてこの提案を有耶無耶にされるより、自分で学校側と話し合えばいいんだ!

…学校へ行こう! そして学校を説得しよう!


++++++
っていうことで、うちの学校の部活と地域交流して頂ける地元テニスサークル様、または提携して頂ける学生サークル様、募集中です!

まだ実現できるかわかりませんが、実現につなげるために、できる限りの賛同や意見がほしいです。
コメント是非お願いします!!
夢追え雑草アッレグレッツァ管理人:HASUYA
2009年01月25日
なわとびパワー
どうも、レッツァです

連続更新記録は、途絶えてしまいました…。
今日からまた挑戦です

昨日は、自分の所持品を、家をひっくり返すようにして整理をしていました。次から次から出てくる、なんだコレと言いたくなる物どもの嵐に、レッツァに手がつけられなくて、更新を断念せざるえない状況でした。
昨日も、身辺の整理を始める前に、近所を走ってきました。
なんか、もう、いろいろ思い悩むところがありすぎて、なにも考えたくない気持ちになって、走ろう! と思い立ちました。
…15分間、だけ。
本当、体力がないです。
悔しくて、情けなく思って、最後の200mくらいを、こんちくしょぉぉぉぉ! と心の中で叫びながらダッシュ。
これから、毎日走ろうと思います。
筋トレも一緒に。
目標は、1時間走り続ける。
自分で毎日記録をつけていくという意味で、これからトレーニングの記録を、レッツァに毎回書き記していこうと思います

サボらないために(笑)
+++++++
今日は、午後から部活に行きました。
絶対打ってやる…! と思ったのに、はっと我に返ってみれば、いつのまにか指導に回っているし!
私に、いったいなんの現象が起こってるんだ!

そこで、なわとびを使って、手打ちの人のフォーム矯正を指導しました

なわとびを半分にしてラケットのシャフトにくくりつけて、もう一方をラケットを持っていない手に持たせてやりました。
そうすると、手打ちの人は、ラケットを引きにくくなります。
なぜか? 逆の手がなわとびで引っ張っていて、手だけで引くことができなくなるからです。
では、その状態でテイクバックをするには、どうすればいいか?
簡単です。ウェストを回せばいいんです。
ウェストを回すという感覚がわかれば、今後、手だけで打つなんていう、苦労のいる打ち方なんて必要なくなります。
それをわかってもらおうと思って、このなわとびを使って、フォームを叩き込みました

なわとびだけがフォームの矯正に繋がったわけではありませんでしたが、まぁ、なんとか形にはなりました。
あとは、実践なんですけどねぇ…。
それが、まだまだ。
実際に打つと、フォームが元に戻っている。
教え終わって、練習メニューに送り込むと、おもしろいくらいに、フォームの回帰していく様子が見られます。
いや、おもしろがっちゃいけないんですが…

なわとびをくくりつけるのは、実際ボールを打つときでも使えるので、現部長に伝授。
今後、なにか進歩があればいいです

これを教えていく中で、一番驚いたのが、体を使えない子が多いこと!
腰が回せない子が現れて、私も、それをどう言葉で説明すればいいかわからなかったので、とにかく自分で見本を何度も示しているうちに、その子よりも私のウェスト周りの筋肉がつらくなってきました。
教える側としては、目に見えて覚えてもらいたいので、大げさな動きをしているからかもしれませんが…

まぁ、フォームが改善したときに、その“よさ”を本人が掴んでくれたようなので、よかったです。
こういう喜んでいるのを見ると、やっぱり私は、指導者になりたいという思いを再認識します。
いや、指導者というか、コーチというか、育成者…?
なんでもいい。全部でもいい。
とにかく、私は“サポートする人間”でありたい。
指導者でも、コーチでも、監督でも、トレーナーでも、マネージャーでも。
私が“サポート”する、スポーツを楽しむ“彼ら”を、私は、主役にしてあげたいんだ。
尽くすでもない。“彼ら”に追随するでもない。
私が考える“サポート”とは、“彼ら”と背中合わせでともに戦うことです。
少なくとも、今は、そう思っています。
こう考えさせられたのも、今日のなわとびの力かなぁ。
+++++++



今、私が読んでいる、大学の課題の本です

課題は一冊の指定なんですが、読み比べたいと思って三冊買いました。
まだ全部は読み終わっていません。
一番読み進めているのは、一番左の「自分の頭と身体で考える」(PHP文庫、養老孟司+甲野善紀)です。
私は、「バカの壁」を読むのを挫折した人なので、養老先生が関わっているなら、難しいだろうなぁと思っていました。
読んでいくと、おもしろい。
どんどん引き込まれていきます。
難しいというより、今まで私たちが気づかなかった、いわゆる私たちにとっての盲点(両先生にとっては決して盲点ではないだろうから)をびしばし突いてくるので、私たちには考えることが難しいことを議論しているという感じです。
説明、わかりにくくてすみません(笑)
実は、三冊の中で、読む前の時点で一番敬遠していた本だったんですが、今ではこれを課題の本に選ぼうかなぁと思っています

真ん中の、「伝える力」(PHPビジネス新書、池上彰)も、興味を引かれる内容です。
後輩にテニスの指導をしてきた中で、一番苦労したのは、“伝えること”でした。
そうした、日常での体験での関連性もあるので、読むのがおもしろいです。
一番右の、「スポーツは「良い子」を育てるか」(生活人新書、永井洋一)は、スポーツ科学的な要素がふんだんにあるので、数字苦手な私には大変かも(笑)
それも読み慣れることなんですけどね。
数値がそろっているので、納得できることが多い内容だと思います。
以上、本の紹介でした。
2009年01月19日
部活の意義
どうも、レッツァです。
連続更新5日目です。
今日も部活に行ってきましたが、初っ端から、イラァっときました。
眠くて、しかも放課後まで図書室で2時間待ちしていた後で、私のモチベーションが下がっていたのもありますが、最近日に日に緩くなっていく部の状態には、さすがに後輩たちを冷めた目で見ないにはいかない。
あまりの悪さに、私は練習には入らずに、ずっとコートから傍観していました。悪い点や気づいたことを、ノートに書き込んでいって、それが増えるたびに、書き込んでいることもばからしくなりますよ。その内容も内容で、なんだこのレベルの低さはと、さらに気持ちが下向。不快指数だけは、右肩上がり。
本当は、レッツァに更新するほどのことでも、さらさらなかったんですが、連続更新を続けたいがために、このどんよりとした今の心情を綴りました…お見苦しくて、すみません

後輩たちは、本当に、どうしたいんでしょうかね。
部活としては、別にこのまま進めばいいんでしょうが、部長は、強い部にしたいと考えています、というより、ワタシたち上の代がそんなこと許しません。
これでも、この部への誇りがあるんです。ただの部活生ではなく、ひとりの選手として。
それを、部の伝統や誇りをわかっているのかわかっていないのかまったく知らない人間に、正直、テニス部の一員とは言わせたくないです。
厳しいことを言っているとわかっています。多分、逆にその程度がいいと思っている人にとっては、失礼な言葉にあたると思っています。
でも、部が続いてきたってことは、それだけ頑張ってきた人がたくさんいるということ、それだけ、ひたむきな思いをずっとぶつけてきたということだから。
部に入ったからには、その重みを知らないではすまされない。
いかに部活に心を注ぎ込めるか。そうでない人間には、それなりの意義しか、つかむことなんて、できません。
すごく端的にしかまとめられませんでしたが、いつか、「部活について」を徹底的に語れたらなぁ…。
2009年01月18日
先輩か、指導者か
どうも、レッツァです。
連続更新4日目です。
今日は午前練。
練習開始の9時には間に合わず、少し遅れてコートに入ったけれど、今日の人数は7人(自分を除いて)…。前回練習の金曜日も、人数は同じようなもの。普段の放課後練の1面から、やっと休日はコートが2面使えるのに、この面子の少なさでは割に合わない!
引退した身の上なので、あまりやっかみを言いたくないんですが…。
休日来なくて、いつ来るんだよ!? щ(゜д゜)щ
とにかく、人がいない上に、ボールも(男子に取られて)少ないので、普段はできないフォームの矯正や打つ方法など、個人への指導を中心に、練習メニューを変更。元から、今日は時間がある分、指導に回りたかったので、丁度いいといえば丁度いいんですが…もう来てないやつは、知らない。
まずは、部長である後輩(中学時代に団体戦で全中)が、フォアのスライスを教え始める。私は見ていて、時々口出しをします。
部員は…“ラケットに引っ掛けました”というような、ボールしか、打てず。どう教えればいいか、言葉も引っ込んでしまうくらい、打ち方をわかっていない様子に、ただ、ただ、人に教えることの難しさを、痛感するばかりです

「ラケットだけで、打たない!」、「膝を使え!」、「腰、引くなって!」、「…いや、だからさ、ラケットだけで、打たないんだって」
あーだ、こーだ言いながら、とりあえず、いい線にまで持っていってあげる。といっても、まだまだだなぁ…。
教える側の私は、とにかく寒かった…!

それを考えると、松岡修造さんのエネルギーって、ものすごいな…と思いました。
その次に、部長の「フットワークをやりたい」という意向に沿って、私は以前に考えたメニューを、二つ提案。前々から、ここのテニス部の傾向として、“メニューの中で決められた動きしかしない”という、惰性的なプレーになりがちだということを思ったので、“自分で頭を働かせて動く”ことを覚えさせるために、いくつか考えていました。
詳しくは、また後日、別のカテゴリーで更新します。
そのフットワークメニューを一個やった後で、部長は模試のために早退していきました。
二つ目のフットワークメニューをやり終えて、ストロークのスピンの打ち方を、あえて理論的に説明しました。みんな、あまり理解できなかった様子…(苦笑) ぽかーんとしてました。
いや、そういうところをわからなかったら、どうにかして理解しようとする態度をしなきゃ。
よくわからないところを放っておくのが、ここのテニス部の悪いところだよなぁ…。私が部活行っても、誰も質問してこないし

自分ができること、できていないことを、しっかり区別つけていないと、上手くはならない。
意識しなければ、変わっていかないよ――と言ったのに、クロスラリーをやらせた途端に、教えたばかりの打ち方を忘れている部員たち…

私も、それを予期しながらもラリーを指示しましたが、そんなにあっさり頭から抜け落ちるなんて、本当に意識が低いと思わざる得ません。
その後、二かご分のボールを使って、サーブの練習。
今日の練習を終えて、総合的に見て、へらへらして本当に聞いてんの? という感想です。
これだけ、基本中の基本を、細かく、3時間かけて教えてきました、が! 実際目についたのは、部員の緩みきった練習姿勢でした。ボール拾うのにもたもたしているは、コーンを並べるのに歩いていくは、個別練習していない間はしゃべっているはで……。
そういうところを見つけては、なんだこいつらと、表には出さずに思っています。
自ら考えて動くという姿勢が、まったく見られない!
正直、怒る気にもなれない。もっと言ってやりたいとも考えましたが、あまりに、レベルの低いことを言わなければならないのかと思うと、呆れて言葉になりません。
今、私は先輩として、“見守っている”態度をつくってはいます。先輩ですから、卒業する人間なので、下の代に引き継がせるためにも、部のことに関しては、多くは干渉しません。
しかし、今後、私は指導者という立場になっていきます。おいおい、この部を長い目で見ていきたいと思っています。先輩ではない、干渉しない人間ではない。“突き放す”態度も、時には必要になってくる。
現在、この部を見る限りでは、もう“見守っている”必要性は感じません。そろそろ、潮時なのかもしれません。先輩という立場を、捨てるべきなのでしょうね。
今日は、ちょっと指導者としての一面を出してみた日でした。
え? 新しいラケットの感想?
ないですよ、だって、教えるばっかで、打ってないっすもん!(泣)
2009年01月16日
2日連続の部活
どうも、レッツァです。
連続更新2日目です。
これからも、こうやって更新の連続記録が数えられるほどになっていったらいいなぁ…

実は、この更新表記。HASUYAが(勝手に)尊敬している人が、ブログで使っていたので、同じようにやってみました。無断です、ごめんなさい!
いつか、その人の目にもとまってもらえるようなブログに、レッツァを持っていきたいです。野望のうちのひとつ。
本題から逸れてしまいました

今日も部活に行きました

昨日は、いきなり行って、後輩からどんな反応が来るか、まぁまぁ恐る恐ると参加しましたが、今日はちょっと先輩らしく、強気で(笑)
といっても、自分のことで精一杯でしたが


もう少し、自分の中で余裕ができてきたら、後輩の指導を入れたいです。ちょいちょい、気になる子が…。
というか、1年生、怪我多すぎだろうと思いました。
ある子は、疲労骨折したとか…

とにかく、今の1年はフィジカルが弱すぎる。鍛えてなさすぎ。
私たちが引退してからの半年間、なにやってたんだろう…と頭抱えたくなります。ちょっと、失望、かな。もっと厳しさを、3年で見せていれていたらとも。
余談ですが、部活を終えて帰宅したら、大学から入学までの課題が届いていました!
ちょっと、びびる

課題は、大学側が推薦した本の中から一冊を読んで、その感想、ないしは自分の考えを、原稿用紙に書くこと。そのほかにも、ちょっとユニークな条件がありました。
けっこう、書くのが楽しみです

明日は、ラケットを買いに行きます


2009年01月15日
部活復帰!
どうも、レッツァです。
二週間ぶりの更新です。
よかった、今月のレッツァの更新が1回にならなくて…内心、けっこう焦っていました

今日、大学が決まってから初めて、部活に行きました

ラケットを握ったこと自体、随分久し振りです。
球感は忘れているだろうなぁ~と思って、現役の後輩たちに交ざって打っていましたが、案外下手にはなっていませんでした! よかった、嬉しい!

その反面、体力のほどは全然失っていて、動きに俊敏さがなかったり、持続しなかったり…。
まぁ、そこは仕方ありませんよね…。どう考えても、引退して8ヶ月もブランクあるのに、引退前と同じ動きができるわけないです。少なくとも、私には無理でした

ただ、不思議なのは、ボールへの反応が薄れていないことです。これだけテニスをプレーすることから離れていたのに、体はすんなりと動いてくれました。意識していないのに、ステップが踏める

でも、ポジショニングは意識して動いていないと、ボールが近すぎたりしてだめでした。ちゃんと体をひねってやらないと、簡単に手振りになってしまうし。
あ、そういえば、今日なぜだかフォアのテイクバックが小さかった…。体育の授業でやっている卓球の動きが、無意識に出てしまっているようです。今、フォームをしっかりつくることにこだわっているので、頑張って直したいなぁ

もうすぐで授業もなくなって、2月、3月と時間が多くあるので、その間にバイトを見つけたいです。友達は、車の教習所に通って、仮免を取ったっていうし。私は、今のところ車の免許を取るつもりはありませんが、なにもしないで過ごそうとは思わないです。
以下は私のちっぽけな野望です。
実は、テニスコーチのバイトをしたいなーと考えていて、できるか(採用されるか)どうかわかりませんが、挑戦してみるつもりです。3月中には、コーチのバイトについていたいなぁ…。それまでの準備期間として、1、2月はテニスに専念していくつもりです。
明日も部活行きます


2008年11月19日
部活で…
今日は引退してから、2度目の部活の練習に参加してみました

前回は休日だったので練習試合をやっていて、私はただ様子見といった感じで居座っていたのですが、今回は普通にテニスやりに行きました。
ひとりだけ3年で、アウェーでした(笑)
そこで、1月にある都立戦のダブルスの最後の1枠を、誰にするか悩んでいた後輩の相談を受けました。
確かに悩むよな~…。
正直に言って、今の面子では代表として出させるほどの実力者という人間は、現部長とその同中学出身の後輩の2人しか該当しない。彼女たちは全中に行ったほどの選手なので、実力には申し分ないでしょう。
つまり、勝てる選手というのが、その2人しかいない。
うわ~…、厳しいなぁ

私たちの代と比べて、というより年々部員の数が減って、選手層が薄いということもあると思いますが、部員同士の競争心がないように感じます。
指導者らしい指導者のいないこのテニス部では、部員が主体となって部をつくりあげていくので、横へのつながりを重視しすぎるあまり、縦への向上心が薄れているように思われます。
それが、現在直面している一番の問題のようです。
難しいですね

私が、部の雰囲気を盛り上げようと思い、問題を解決するためにまずやったことといえば、部の現状を分析することでした。ひとりひとりの部員がどのようにして練習に取り組んでいるのか、どういう姿勢なのか。そうやって細かいことを探索したり、または部員を数タイプに分けて考えたり。
そうやって考察した結果、たどり着いた結論は、全員が全員、同じ目的でテニスをしているわけではないということでした。
本当にテニスをやりたくて、大会を目標にしている人。これは、私みたいなタイプですね。負けず嫌いで、たいてい部を引っ張る人間になります。
別に大会を目指してはいないが、部活としてテニスを楽しみたいという人。入部してくる際、未経験者の人たちが思うことではないでしょうか。こういう人は、主にダブルスが好きな傾向があるのではないかと。
競争心に熱いということで見れば、前者のタイプでしょうね。彼らのようなタイプは、高いレベルを求めて自らを厳しくし、練習をやりこんで行きます。
後者のタイプは、偏見かもしれませんが、競い合うというには意識が薄く、前者タイプの人たちとは勝負に対して温度差があります。厳しくというよりも、楽しむことが優先なのだと思います。
スクールやクラブではクラス別なので、比較的同じタイプの人が同じコートに立つようになりますが。
部活では、この二つのタイプの人間が混在するようになります。そうなると、必然的に部員個人の間で意識の差が生まれ、それがやがてプレーの質の差となる。
意識の持ちようがプレーの状態につながっていくというのは、誰しも体感することだと思うので、深くは論じません。
ここで課題にすべきなのは、その差をどう埋めるかではなく、その差を部員にどう気づかせるかだと私は考えます。
メンタル

自分とは違うタイプのことを知らないままでいると、自分の感覚で得た経験が、誰しも共通の“常識”なのだと思ってしまいます。集団でプレーすることでの一体感が、そう錯覚させてしまうのではないかと。
タイプの違う人間がお互いに向き合ったとき、なにが見えますか。
私は、「テニスが好き」というお互いの心が見えました。ただ、その“好き”が違う道に続いていただけ。
自分の“好き”の貫き方だけが、すべてではないのだということの気づきました。それぞれに、それぞれの気持ちの貫き方があるのだと。
それに気づいて、私は練習の仕方だけで部員を変えていくのではなく、直接言葉にすることで、気持ちを伝えるようにしました。なにを思い、なにを求めているか。みんなは、それをどう感じ、どのように応えてくれますか。そうやってミーティングのたびにメッセージを送り続けることに徹しました。
うまくいったかはわかりません。私は、途中で挫折してしまいましたし。けれどうまくいこうがいくまいが、“きっかけ”をつくることは大事だと思います。
変わろうと思わなければ、変わらない。
今後も、そのメッセージを後輩たちに伝えられたらと思い、部活にいってまいります

今日の日記のはずだったのに、途中から自論主張になってしまいました…

私の話は脱線が常です。
このブログを見てくれている人がいるのかわかりませんが、読んでいただいた方には、今回の話はどう思われたのでしょうかね。だいぶ憶測で展開してしまったので、賛否両論かも…

まだまだ視野が狭いなーと思うことばかりです。
ああ、もっと世界を広げたい!
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予告ですが、明日はオフなので、先日の全日本選手権の観戦記をアップしたいと思います

