2009年03月19日
先日の面接・後編
どうも、レッツァです

連続更新35日目です。記録更新中です。
目指せ! テニスコーチのアルバイト!
今日は、昨日アップしきれなかった、先日のテニスコーチのアルバイトの面接と実技テストの続きです。
前後半に分けてまで、もったいぶることでもないのに

単に私の一日の時間配分で、レッツァを更新する時間がないだけです(苦笑)
HASUYAの体験記、テニスコーチのアルバイトの面接と実技テスト、後編です。
なにかの手違いで、面接日が一日ずれていたことが発覚!
や、やっちまった……

一発目から、大失敗。
この瞬間、私は面接を受けさせてもらえるどころか、帰らされるんじゃないかと焦りました。
落ちることは気にしていなかったんですが、こんな間抜けな形で、私の挑戦が終わるなんて、誰にも顔向けできない!
勝手にひとりで落ち込んでいたら、面接と実技テストを見てくれるSコーチが、「あ、別にいいよ。」と意外にもあっさり。
軽っ!

Sコーチの厚意はありがたかったんですが、私はもう恥ずかしいやら申し訳ないやらで、モチベーションは一気に下がっていました


軽い問答だけで面接は終わり、実技テスト

最初はミニラリー。
普段オムニコートでしか練習したことがないため、いきなりのハードコートでの実践に戸惑ってしまいました。緊張で、ハードコートは球速が速くなるということが、頭からすっかり抜けてしまい、サーフェイスの変化にうまく対応できませんでした。
ボールがコントロールできない。グリップに力ばかり入る。
既に、私は心が挫けそうでした

続いて、ロングラリー。
それもミニラリー同様、球速に対応できず、また、普段の練習相手である部活の後輩にはない、Sコーチの打つボールの重さに押されてしまいました。
普段とのレベルのギャップに、私はただなす術なく。
私の回りにあるテニス環境の質の低さを痛感しました。そして、私はそれに慣れ切ってしまっていたんです。
私は、なんとも世間知らずだ。
ボレーも見てもらい、サーブも打ちました。
サーブは、何級か練習した後、コーチの支持で回転やコースを変えて打ちました。
スピンサーブは打てませんでしたが…

そして、球出しのテスト。
意外にも、最初の段階で、コーチの置いたコーンに当たるコントロールができていました。
長いこと球出しなんてやっていなかったから、不安だったのに…

Sコーチに球出しの方法を教えてもらいながら、「コントロールはいいね。」と言ってもらえました。やっと良いところが出てくれた…。
課題は、テンポ。手に持った最後のボールを出したら、すぐに次のボールを掴むことができません。
ひととおりのテストが終わると、Sコーチが、私が特にだめだったボレーを教えてくれました。
ボレーほど、私の中で自己流の技術はありません。
特に、バックボレーの当たり損ないが減りました。
アドバイスって、すっげー…!
テニス指導を受けたことがほとんどない私には、新鮮なことでした。
それと同時に、今までひとりでもコーチがいてくれたら、もっと強くなれていたかもしれないのに…と残念な気持ちも起きてきました。
その日の面接と実技テストは終わりました。
偶然にも、私が帰る方向とSコーチの移動する方向が同じだったので、途中の駅までSコーチの車に乗せてもらえることになりました。
車での移動中に、Sコーチに、コーチ業について話を聞くことができました。
とても参考になりました!

本当に、なにからなにまでお世話になりっぱなしの一日でした。
もう一度、人事担当のコーチの方が面接と実技テストを見て、採用かどうか決定するそうです。
今回のは、第一段階のテストのようです。
次は、第二段階で本番。
内心では、もう勘弁してくださいと思いました(泣)
また連絡をもらえるといわれたんですが…。
もう、その日から4日が経ちました。
連絡は来ません。
多分、第一段階の時点で、落ちたんだと思います。
でも、いい経験したと思います。
勉強なることがたくさんありました。
教えてもらった球出し方を活かしながら、高校の部活で鍛えて、また別のスクールを受けたいと思います!

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