2009年08月16日
大学の合宿
どうも、レッツァです

8月最初の更新です!
8月10日~14日まで、山中湖の某旅館にて、大学テニス部の合宿に行って参りました!


体育会系の合宿とはいかなるものかまったくわからず、不安や期待で、常に気を張り続けた5日間。
正直に言ってしまえば、練習のきつさは高校のそれのほうが上に感じられました(苦笑)
高校の合宿は、とにかく走らされ、また走らされ、さらに走らされましたから、筋肉痛すら起きない筋肉疲労に襲われ



その疲労困憊の中で、時間厳守のために、かつかつになりながら食事、風呂、ミーティング、消灯、起床、朝練、午前練、午後練…この中で1分1秒でも余裕があれば、部屋で布団に倒れこんで、必死になって少しでも体力回復を求めていました。
こんな合宿を高校時代に2回経験しているせいか、今回の合宿で、集合時間3分前

3分あれば2分休められて1分で行動に移れる、そう思うんですよ、もう。
むしろ、神経を使ったのは、上下関係からの守らなければならない規則云々。
部屋にいる先輩を呼びに行ったり、荷物を運んだり、練習の準備をしたり、おかわりを差し上げたり…全部下級生の仕事。
できなければ、怒られる

テニスと関係がないところで文句を言われることに、だいたいの1年は気力が萎えていました(苦笑)
そういう私も、顔は笑顔で、心の中は反抗という嵐が吹き荒れていました。
練習については、また別の更新で!
体育会は、理不尽なことが多いです。
伝統や規則に縛られがちです。
でも、その厳しい規律の中で、自分が素早く行動できない弱さや心の隙を見つけたりします。
その発見が、自分をステップアップさせることができるものだと思います。
なので、規律を守ることはまったく無意味ではないです。
意味を、意義を持たせることができるかどうかは、自分の気持ち次第で、どうにだってできるんです。
そこで、腐るか、耐えるか…決められたことじゃない、己の心が決めること。