2008年12月03日
大切なものとは
今日は学校が終わった後に、私と友人B(テスト真っ只中)とⅠ(W稲田男)の3人で中学校へ挨拶に行きました。
3人とも学校が違い、しかもⅠとは1年以上は顔合わせてはいない…が、あまり変化なし。
いざ中学に突入して、当時お世話になった先生方に挨拶兼進路報告のようなことをしました

久し振りの中学は懐かしかったのですが、部活が減っていたり、先生が変わっていたりと、所々自分が知っている部分が変化していることが、不思議な感覚がします。
校庭ではソフト部とサッカー部が部活をやっていました。
活気が薄い…。
私たちがいた頃の校庭といえば、中央のあたりをソフト部とサッカー部と野球部が分割して使っていて、サッカーゴールの裏ではハンド部が、その校庭を大回りしながら陸上部が走り、そして私のいたテニス部は1面分ぎりぎりの広さだけ飛び出た地面の端で、どこもかしこも活動していた。
今日飛び込んだ校庭の風景には、もの寂しさを感じました。やはりここも、私が知っている風景とは異なっていて。
確かにあの時あったものが、今では、“失ったもの”なのだと思うと、痛切さを実感します。変わらないものなど、ありはしないのだと。
今あるものが、この先変わってしまうもの、あるいは失ってしまうものなのだとしたら。今こうやってあるものとは、どんなに大切で重いものなのかと思いました。
そんな思い、最近していなかったなぁ。
“大切”という思い、忘れていましたよ。
買い物がっつりしてお金を浪費して、勉強したり運動したりする努力の意識も薄れて、毎日が面倒――そんな今が“大切”だなんて、思えないですね。
こんな今が、この先思い返してみて、今日見た校庭の風景のような切なさになれるのだろうか?
…胸が痛いっす

今がくだらなかっただなんて思わないように、現状を変えていかなきゃ!
それが大事!
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